2021/07/19
こんにちは、カナリヤです。
今回も、前回と同様、私のコメントのみ掲載させて頂きます。
今週、施設に通っているある女の子が昔の私の鏡だと気付きました。
“鏡”と言っても、手鏡などの鏡ではありません。
私の言う鏡は、”自分の性格の鏡”。
つまり、自分のこの部分の性格と同じ性格の人の事です。
例えば、”あの人は凄く真面目だな”。とその人の真面目な部分が目に入ったり、”嫌”などとマイナスに捉えたりすると、自分も真面目な性格を持っている、と言うものです。
そして、私は今週、施設に通っているある女の子が昔の自分の鏡だと気付きました。
鏡の内容は”マイナス思考”と言うものです。
私は昔、物事全てをマイナスに捉えていたと言っても過言では無いほど、マイナス思考でした。
ですが、マイナス思考で過ごすのは辛かったです。
“ああいう風に言われたらどうしよう”、”ああなったらどうしよう”。
まだ起こっていないことを心配し、1人不安になっていました。
“その性格で過ごすのは大変だろうな”と今では思います。
“昔の自分の事なのに他人事みたい”。
そう思う方も居ると思いますが、本当に私はそう思うのです。
“物事を全てマイナスに捉えてたら、自分が疲れる”、”ずっとそう過ごしてきたなんて、本当に大変だっただろうな”と。
ですが、その頃の私が無ければ今の私は存在していません。
そのため、私は昔の私を責めるようなことはしません。
逆に、”大丈夫、未来の私を信じて”と私は言います。
そしてその言葉通り、今の私にマイナス思考は存在しておらず、プラス思考のみが存在しています。
“昔の私のおかげで、今の私はプラス思考になったよ”、”信じられなくても、今の私がマイナス思考の世界からこっち(プラス思考)の世界に連れていくよ”。
昔の私が居て、今の私があります。
昔の私に感謝です。
そして、この事に気付かせてくれた施設の女の子にも感謝です。
最後に、ここまで読んで頂きありがとうございました。
少しでも、読んで頂いた方の力になれれば光栄です。
長文、失礼致しました。