2021/09/27
こんにちは、カナリヤです。
掲載が遅れてしまい申し訳ありません。
今回も、前回と同様、私のコメントのみ掲載させて頂きますが、読んで下さると幸いです。
今週の金曜日、中学校の方でテストがあったたため、その日は中学校の方に登校しました。
その日は1日で5教科全てをテストするので、いつもはテストが終わる2~3時間目には帰っていたのですが、金曜日は5時間目まで学校にいました。
私の学校には不登校の生徒達のための心の教室があるため、私はそこでテストを受させて貰っています。
また、そこの教室には小学校以来の私の友達が通っています。
中学1年の頃は私に”友情”の事を考える余裕がありませんでした。
ですが中学2年になり、1ヶ月だけ中学校に登校したときに、中学1年の時に休んだ半年間は、”友情”を薄れさせてしまうことに気付きました。
この”友情”はその友達とのでは無く、”部活の同級生との友情”などのことです。
それ以来、私は中学校での”友情”は諦めていました。
“休まずに学校に行ってたら今も部活の同級生との友情は続いてたのかな”。
“中1の時みたいに話せてたのかな”。
もちろん、そう思ったこともあります。
いえ、今もそう思うことはあります。
ですが、”あの頃の私には休む事が必要だったんだ”。
“どんなに悔いても過去を変えることはできない”。
そう思う自分も居ます。
ですが、やはり私は”友情”に憧れているのだと思います。
それは、私自身が一度も「だったら、中学校での友情には期待しない」。
この言葉を言えなかったからです。
心のどこかでは思っていました。
ですが、言葉にしたくありませんでした。
そんな中、昨日学校に行き心の教室には私の友達がいました。
“この子との友情は終わらせたくない”。
“だけど何を話したらいいのか分からない”。
“話したいけど、話しかけていいのか分からない”。
ずっとそう思っていました。
そして、4教科のテストも終わり昼休みになりました。
その時、心の教室の先生が私と私の友達が話せるようにと心の教室にある個室を貸してくれました。
“何から話せばいいんだろう”。
最初はそればかり考えていました。
ですが、「久しぶり」と言葉を交わしたあとは直ぐにそんな思いは消え、”私”として会話出来ました。
久しぶりにその友達と会話をして、とても嬉しかったです。
とても楽しかったです。
中学校で久しぶりに”友情”を感じました。
“友情”というものは目には見えません。
だからこそ、一人一人の”友情”という糸がどんな状態なのか見ることが出来ません。
それでも、その糸を大切に思う事は出来ます。
ですが、その糸の状態を見るのを怖がっていたら大切に出来るものも大切に出来ないと気付きました。
“友情”というものを諦めるのではなく、大切にしようと思えました。
これらの経験を生かし、この先も進んで生きたいと思います。
最後に、ここまで読んで頂きありがとうございました。
少しでも読んで頂いた方の力になれたら幸いです。
長文、失礼致しました。