2022/11/17
こんにちは、カナリヤです。
今回は、私のコメントを掲載させて頂きます。
11月も半ばになり、すっかり紅葉の季節です。
気づけば、私も高校に入学して7ヶ月が経ちました。
まだまだ入学したばかりのように思っていたので、もう7ヶ月も経っていてびっくりです。
つい先週も、学校に登校している時、もう二学期も折り返し地点に来ているのだと気づいて驚きました。
そこで、ふと今の生活が私の中で”当たり前”になっていたのだと思いました。
朝起きて、学校に登校して、友達と会って会話をして、授業を受ける。
そして、家に帰ったらその日に起きた出来事を家族に話す。
そんな日常が私の中で”当たり前”になって、スケジュール化していたのだと気づきました。
だからか、つい先週まで、私は今の日常に感謝することを忘れていました。
高校に入学して間もない頃や、二学期が始まってすぐの頃は、その”当たり前”に感謝して過ごしていました。
しかし、先週までの私は、小学生の自分が、中学生の自分が、つい1年前までの自分があんなにも憧れていた”普通の学生”になれたことへの感謝を忘れていました。
普通の学生であることが”当たり前”になり、学校に毎日登校することが”当たり前”になり、友達と会話ができることも、授業を受けられることも、日々の出来事が全て当たり前になっていました。
だからか、つい先週までの私は心にぽっかり穴が空いて、心に余裕がなく、心が狭くなっていました。
しかし、このままでは良くないと思い、ずっと焦っていました。
一学期の時や、二学期が始まったばかりの頃はこんな風にはならなかったのにと自分を責めていました。
どうすれば、今までのように心に余裕を持って、毎日前向きに生活できるだろうと模索していました。
そして、先週ついに”日常が当たり前になって感謝することを忘れていた”のだと気付いたのです。
“当たり前”というのは、それが習慣化し、自分の中で定着している証拠です。
そのため、”当たり前になること”自体が悪いことではありません。
しかし、その”当たり前”こそが幸せで、とても尊いものであることを忘れないようにしたいと思いました。
また、その”当たり前”に感謝をしていきたいと思いました。
そのため、今は先週までのように焦ることも無くなり、自分らしく生活できています。
これからも、今の”当たり前”に感謝して過ごしていきたいです。
最後に、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも読んでくださった方の力になれれば幸いです。
長文、失礼致しました。