満月の夢の魔法③

☆夢の魔法 _______________ “キミは魔法にかかっているよ” 『キミは誰？』 “私は────キミの知り合いの友達 それより、キミは魔法にかかっているの” 『魔法？ 私がかかってるの？』 “そうだよ、キミが魔法にかかっているんだよ だから、キミは目の前が暗くなるんだよ” 『魔法にかかってるから──── でも、どうしてキミが知ってるの？』 “それは────キミの知り合いに言われたから” 『言われた？』 “そう キミの知り合いが私に、｢キミが魔法にかかっているから魔法を解く方法のヒントを伝えてきて｣って言ったんだ だから、私はキミの知り合いの代理” 『そうなんだ────』 “そう──── じゃあ、早速だけどこのカギを持っていて欲しいんだ” 『カギ？ どうして？』 “このカギが私とキミの今の会話を信じさせてくれるから それに、このカギがいつかキミの役に立つからね だから、絶対にこのカギをなくしてはいけないよ 絶対に肌身離さず持っていてね あ、それと、絶対にキミ以外の人に触らせてもいけないよ” 『分かった！ 絶対に肌身離さず持つね！ でも、どうして私以外の人に触らせたらいけないの？』 “それは、キミと私以外の人がそのカギをも持つと、そのカギの本当の効果がなくなってしまうからだよ 肌身離さず持っていない時も同じようになるからね だから、絶対に肌身離さず持って、キミ以外の人に触らせないでね” 『分かった！』 “あ、それと、キミと私の今の会話、現実だからね だから、お母さん達にもキミと私の会話を伝えてね 約束だよ────” 〈コメント〉 こんにちは、カナリヤです ここまで読んで頂きありがとうございます ここからは、私のコメントを書かせて頂きます 最近私自身、心の変化があり、ある施設に入り、そこに通えるようになりました これは、まりあーじゅさんで講習を受けていたからだと思います もちろん、私自身の変化というのもあると思います ですが、私自身が変化できたのはまりあーじゅさんのおかげです まりあーじゅさんで講習を受けていなければ、自分自身が変化出来ず、その施設に通うことも、それ以前に入ることも出来ていなかったと思います 本当にまりあーじゅさんに感謝しています 掲載が遅れ、申し訳ありません これからは、本編と共に私自身のコメントも掲載していきたいと思います よろしくお願いします