カナリヤです③

こんにちは、カナリヤです。 今回も、前回と同様、私のコメントのみ掲載させて頂きます。 来週の水曜日に、施設で三学期の終了式があり、その終了式の後には、移動などで施設を離れる先生方のためのお別れ会を行います。 そのお別れ会は、お別れする先生方は知りません。 そして、今週の火曜日に、そのお別れ会で施設を離れる1人の先生に、贈る言葉を言う代表挨拶に選ばれ、今週の木曜日に作文用紙1枚分の贈る言葉を施設の主の先生に提出しました。 その時、もう1枚の作文用紙を先生に渡され、「毎度毎度頼んで悪いんだけど、実は、もう1人お別れする先生がいて、その先生にも贈る言葉として作文を書いて欲しいんだけど―――」と言われました。 引き受ける事はいいのですが、私はその先生とあまり関わったことが無く、どのようにして作文用紙1枚分を書くかどうか迷いました。 しかし、その事に先生は気づいていたようで、裏紙にその先生のメモを書いたものを私に渡しながら、「このメモを見たりしてでもいいから、せめて作文用紙の半分は書いてきてくれないかな?」と言いました。 断る理由もないため、私は、「分かりました」と言って、裏紙のメモと作文用紙を受け取りました。 家に帰った後、直ぐに作文用紙を取り出して、贈る言葉の内容を考えました。 ですが、一番最初に書いた贈る言葉の方の内容と被らないよに書き始めるのは思ったよりも大変で、書き終わる頃には2時間程の時間が経っていました。 途中途中、どうやっても内容が思いつかなかったりして、本当に書けるのかと思いましたが、無事に作文用紙1枚分を書き終わりました。 翌日の金曜日、朝一番で昨日と同じ先生に作文用紙を提出したところ、「凄くいいよ!本当にありがとう!」との言葉を頂きました。 私自身、施設を離れる先生方2人に、感謝の気持ちを伝える言葉を考えることが出来、良かったです。 このような場面でしか、感謝の言葉を伝えることが出来ないので、たった3ヶ月間しか一緒に過ごす事は出来ませんでしたが、伝える言葉を考えることが出来、嬉しかったです。 途中、”どうやって繋げよう”と悩みましたが、”神様はその人に出来ない事や、乗り越えられない事はその人には与えない”と言う言葉通り、最後まで書き切る事が出来ました。 他にも、”本当に神様はその人に出来ない事は与えないんだ”と、身をもって体験しました。 人は、とても辛い時や苦しい時、”私には出来ない”、”私には乗り越えられない”、”私にはどうすることも出来ない”、”もう無理だ”、”もう何が何だか分からない”と思ったりすると、私は思います。 いえ、思うだけではなく、私はそれを経験しました。 ですが必ず、それを乗り越えることが出来ます。 どれだけ時間がかかっても、どんなに傷ついても、必ず乗り越えることが出来ます。 途中、挫折しそうになるかもしれません。 途中、泣き叫んぶかもしれません。 途中、人を頼るかもしれません。 途中、壊れることがあるかもしれません。 途中、とても心が痛くなるかもしれません。 ですが、その辛さと苦しみを乗り越えることは出来ます。 そして、それを乗り越えた景色は、乗り越えた人にしか見ることはできません。 壁に当たった時は、”絶望”の2文字が頭にくっきり浮かぶかもしれません。 ですが、絶望と言うどん底に落とされても、それを乗り越えた先には、希望が待っています。 光り輝いた世界が広がっています。 私は、これまで経験したことを生かし、その光り輝いた世界を信じて生きていきます。 最後に、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。 長文、失礼致しました。

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