2021/03/28
こんにちは、カナリヤです。
今回も、前回と同様、私のコメントのみ掲載させて頂きます。
今週の水曜日、施設にて修了式があり、その後には、前回掲載したお別れ会がありました。
私は、お別れ会で作文を読みました。
緊張はありましたが、噛むことも無く、お別れする先生の目を見ながら、感謝の気持ちを込めて読むことが出来ました。
会が終わった後は、直ぐに下校となったため、そこで先生方とはお別れになりました。
“寂しい”という気持ちはありますが、私は、”もしかしたら、何年後かにばったり会うかもな”、”また会うかは分からないけど、笑顔で別れたい”、”お別れした先生の後に入ってくる先生はどんな先生だろう”と思い、終始笑顔でした。
きっと、前までの私なら、こうはいかなかったと思います。
前の私は、”別れと出会い”が苦手で、別れの時は”悲しい”、”寂しい”と、出会いの時は”怖い”と思っていて、クラス替えにすらびくびくしていました。
ですが今は、”別れは出会いの始まり”、”別れは希望の始まり”、”別れは自分が変わった証拠”。逆に、”出会いはスタート”、”出会いは自分を変えるチャンス”と思っています。
“出会いだけで本当に自分を変えられるの?”と思う人も居るかもしれません。
ですが、現に私は施設に入り、一切知らない人達と出会い、自分を新しく変えることが出来ました。
もちろん、自分を変えるのは出会いだけでは出来ないと私は思います。
“こう言う自分になりたい”と言う自分の強い意思や、そうなるための行動なども必要だと思います。
ですが、そこに至るためには、”別れと出会い”が重要なのかも知しれません。
“別れと出会い”がスタートなのかもしれません。
私は、そんな”別れと出会い”に希望を持ち、未来を持ち、生きていきます。
最後に、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
長文、失礼致しました。