2024/02/12
こんにちは、ラミです。今回は「一家団欒」「家族とは」をお伝えさせて頂きます。私の育った環境では「一家団欒」が欠けていて、それを欠けて育ってしまったので「家族」と言う意味がわかりませんでした。それにより間違った考え方捉え方をしてしまったのだとやっと理解し習得できました。まさしく「家族とは何?」の部分が私の育った環境は家族ではなかったのです。家族とは、ネットで検索してみると「一家団欒」がでてきました。さらに、「一家団欒」とは、”家族が一堂に集まって仲良く話をしながら楽しく一時を過ごすこと”とも出てきました。家族が一堂に集まる→育った当時の家は、両親は自営業を営んでいたので、事務所と住まいが一緒になっていました。そのため、家に個人の部屋はなく居間にいるしかなかったので、一つの部屋に集まっていたと言えば集まっていました。仲良く話をする→毎晩お酒を飲む酒乱の実父、それに耐える実母、酒を飲んだ父に逆らうな、口答えするなと言う母の言葉を忠実に守る私と兄弟。学校から帰宅するのが苦痛でした。楽しく一時を過ごす→そんな環境下で楽しいはずがありません。私たち兄弟も小学生高学年や中学生になれば口答えと言うか、毎晩酒を飲まれてはイヤになる。だから「いい加減にして」と発したこともある。その度に「誰のお陰でメシが食えると思ってるんだ」と酒乱の父。この環境が私の当たり前になっていた。しかし、今は少しずつ学びを得て私自身知識が増えできました。そんな中、先日、カナリヤの誕生日がありました。今まで、私と主人で一つ。カナリヤのお姉ちゃんで一つとプレゼントを渡していました。今回はどうするか主人に話をすると主人は「個人で渡したい」とのことで初めて家族1人ずつカナリヤに誕生日プレゼントを渡すことになりました。誕生日当日、家族からプレゼントを受け取り中身を見てパァ〜と喜びの笑みをするカナリヤ。そのプレゼントを中心に家族の会話が次々と飛び交いました。何度もこう言う場面はありました。しかし、今までこう言うのが「一家団欒」とか「家族」とかなんだと本当の意味を理解できていなかったので、私の中にスッーと入ってきませんでした。ですが、今回初めて私の心に暖かい火が灯したような気持ちになり、自然と私も心から笑顔になり「嬉しい」と言う感情が込み上げてきました。そして、私の目にはその場の空気が暖かさで覆われているかのように見えました。その瞬間「これか!これが家族の一家団欒なんだ」と確信しました。本当に「一家団欒」と言う言葉の意味の通りになりました。51歳と言う年齢になってやっと家族とか一家団欒の意味を習得できました。しかし、まだまだ諦めずにこれからも「理解」「習得」し続けます。ここまで読んで頂きありがとうございました。ご参考にいて頂ければ幸いです。